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キャニオ装備 スタティックロープ

スタティックライン エーデルワイス社 スタティック・ロープとは
現在、救助活動や高所作業などに使われているロープは、大別して2種類のタイプがあります。ひとつは、古くから使われている三つ打ちロープと呼ばれる三本撚りのタイプのロープです。
もうひとつは、カーンマントル構造と呼ばれる芯を編み込んだ外皮で包んだタイプのロープです。このタイプのロープは、その製法上から撚りロープに対して編みロープと称されることもあります。
この2種類のロープの使用上の大きな違いは、編みロープは撚りロープに較べて、降下器などを使用した際にもキンク(よじれ)しにくいという特徴があります。このため、より安全で合理的な作業が可能となります。
カーンマントル構造の編みロープには2種類のタイプがあります。ひとつは、長年にわたり山岳でクライミングに使用されているダイナミックロープです。
ダイナミックロープは、墜落した時に身体にかかる衝撃をロープの伸びで吸収することを目的にしているために、80kg静荷重時の伸び率が6~10%に作られています。
これに対してスタティックロープは、救助活動や高所作業で使用することを目的としているため、50kgと150kgの荷重をかけた時のロープの伸びの差で表す伸び率が5%未満となっています。ダイナミックロープに較べて伸びが少ない分、現場では効率的な作業が可能です。ダイナミックロープが救助活動や高所作業に使用できない訳ではありません。むしろ、人を確保するようなバックアップとして使用する場合には、スタティックロープよりもダイナミックロープの方が適しているといえます。作業の内容に応じて、適切に使い分けることが必要です。
エーデルワイスのスタティックロープには、従来のセミスタティックと新しいソフトスタティック(プロライン)とがあります。
セミスタティックは、カラーによって防水加工の程度が異なります。(ホワイト・ブラック:ノーマル撥水加工、イエロー11m/m:スーパーエバードライ加工)ソフトスタティックは、従来のセミスタティックに比較して外皮が厚く作られているために、摩擦に強く、キンクも少ないため高所作業に最適なロープです。
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